心音ちゃん

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横を見ると、いつもは何もない場所に、『麻酔』と書かれた、小さなプロパンガスの用な物があった。 看護婦さんは、私の気持ちを落ち着かせようとしてくれたのだろう。 雑談を挟みながら、麻酔の説明をしてくれた。
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