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「それにしてもそんなに素直に受けてくれるなんて思ってなかったですよぉ~~~」
「失礼な奴だなぁ。俺だってたまには真面目に仕事するぞ」
「そんなこと今まで一度たりともなかったですよぉ~だいたい貴方は「総司令~~総司令~~大変でぇ~す」どうしたんですか?」
ギルド本部の職員が着る白い制服のような物を着た人が総司令室に入って来る
その職員は慌てて何かを言いにきたのか呼吸を荒くして肩で呼吸をしている
「じ、実はハァハァ15分程前にハァハァ」
「いったん、落ち着いてほらっ深呼吸」
総司令の一、二、三という合図に合わせ職員は大きく深呼吸する
「ほらっ、何だったんですか?」
七色の魔術師はソファーに座って男の事を見ていた
「実は15分程前にSランクの隊員が二十人程でSランクのウルフ系の群れの討伐でバース平原に行ったのですが実は先程バース平原に向かうダークエーシェントドラゴンを見かけたとの事でして………」
そこで初めて七色の魔術師が声を出した
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