第三節 情堵不安定な人の心

18/26
前へ
/262ページ
次へ
誰が言ったのだろう…………… 人を殺す快感と性的快感が同じ、またはそれ以上だと……… そう、第二節でエドワードがリリスを無理矢理犯したのはこれが原因なんだろう しばらく人を生物を殺していなかったエドワードは突然、狂気に襲われ性的快感という方法で自身に宿る人を殺す殺人欲とでもいうのだろうか、それを抑えたのだ その為、リリスも「エドワード様が楽になれるなら………」と言ったのだろう 今エドワードの状況は大量の生物を殺し嗚呼を悲鳴を聞いたことで殺人欲は満たされているのだろう 故に殺人欲と同様の性的快感を求めるのだろう エドワードはまるで獣が如く、女性の制服を破り脱がしひき剥がしていくとそこに現れたのは汚れのない白い細身の身体 エドワードは彼女の唇を無理矢理奪いそして舌を入れ彼女の口を貪っていく 彼女は必死に力を振り絞りエドワードをひき剥がそうとするが所詮男の力には……ましてやエドワードの力には敵うはずもない 最初、彼女の美とも言える巨乳を揉んでいた右腕は自身のそれを取り出し彼女の秘部に宛がう 彼女はエドワードのキスによる快感によって気付いてはいない そして、エドワードは一瞬で奥まで貫いた
/262ページ

最初のコメントを投稿しよう!

25676人が本棚に入れています
本棚に追加