第三節 情堵不安定な人の心

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「ンッ……ゥッゥ…ゥゥ」 女はエドワードに口を無理矢理閉ざされながらも悲鳴をあげようとしている 女性の秘部をよく見ると血が出ている それは初めて、もとい処女だった事を表しそれを優しさのかけらもなく貫かれたのだから激痛を伴ったのだろう だがエドワードは容赦なく腰を振り続け、両手は胸を乳首を揉んだり弄ったりし、時々呼吸の為に口を離すが基本的にキスを続けたままだった 次第に女性も痛みが引いてきたのだろう 身をよがらせ唇を離したときには喘ぎ声を漏らしていた エドワードは彼女に幾度となく中出しし、彼女の秘部からは入らなくなった精液が溢れ出していた エドワードは中に出した後、再び彼女とまぐわろうとする そして、彼女もそれを望んでいるようだった 彼女はトロンとした顔になり今からの行為を思い描いているのだろう 秘部からはとめどなく愛液が流れ出していた 彼女は既にエドワード無しでは生きられない身体にこの僅かな間でされてしまったのだ 故に彼女は求めるのだ エドワードを……快楽を…… だがエドワードが再び彼女と交わろうとしたときそれは起きた
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