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同時刻ギルドでは………
ｶﾞﾁｬ
七色が女性を抱えたまま、総司令室に入っていった
「どうでしたか！？」
総司令はソファーに座りお茶を啜っていたが七色の気配に気付き立ち上がった
「結果をいうと生存者一名そして………ﾊﾞｰｽ平原に存在する生物及びﾀﾞｰｸｴｰｼｪﾝﾄﾄﾞﾗｺﾞﾝが死滅した」
七色は女性を総司令が座っているソファーの反対側に寝かした
総司令は明らかに驚愕している
しかし、被害の大きさの割にさほど驚愕していない
やはり、彼女もギルドの総司令だけあって沢山の死を見てきたのだろう
「犯人は？」
最初、驚いていた彼女だが直ぐに落ち着きを取り戻す
「ﾞ血のイヴ"の奴ですよ…………」
「例のﾞ紅い悪魔"ですか…………会いましたか？」
どうやらｴﾄﾞﾜｰﾄﾞの犯罪者名はﾞ紅い悪魔"らしい
「………会いましたよ。あれは正直なところヤバイですよ、あれは完璧に殺しが生活になっている奴だ」
「そうですか…………とりあえず、貴方は学園に行って下さい。彼女は目覚めた後、話を詳しく聞いてから帰しますので……………」
七色の魔術師は総司令室から出ていった
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