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場面は再びｴﾄﾞﾜｰﾄﾞ達に戻り
「俺に魔力を使わせたこと必ず後悔させてやる！」
ﾊﾚｲの身体を覆った魔力の膜【魔装甲】のおかげか先程の何倍もの勢いをつけてｴﾄﾞﾜｰﾄﾞのもとに駆ける
勢いを付けるためにﾊﾚｲが蹴った地面は砕け小さな砂埃が出来ていた
今のを見ただけでも先程までとは一目瞭然
勢いをつけたﾊﾚｲは勢いを上手く利用して蹴りのラッシュを繰り出す
その攻撃は普通の生徒なら、いや、普通の教師でも倒すことの出来る程力をもったもの
しかし、そこはやはりｴﾄﾞﾜｰﾄﾞというところか全ての蹴りを見事に右手一本で軽くいなしていく
ﾊﾚｲはﾁｯと舌打ちすると脚だけでなく両手も使い始める
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