第四節 天国か地獄

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その言葉の一つ一つに殺気が込められており。場の空気が一変する だがエドワードはこの状況の中一人笑っていた そう、笑っていたのだ 「誰に聞いたかなんてどうでもいい」 (ホントに俺は運がいいな。最初からターゲットかもしれない奴に会えるなんてなぁ) 「問題なのはお前が本気を出すか否かだ そして同時にこれからの事が決まった」 エドワードは未だに肩を震わせながら小さく笑っているがハレイは頭に?マークを浮かべていた 「リリス!!男を連れてこい!!」 エドワードがステージの外にいるであろうリリスに向かって叫ぶ ハレイは何事かと思いつつも臨戦体勢をとりながらエドワードを物凄い眼力で睨む
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