回想

11/45
前へ
/80ページ
次へ
      足音が俺のすぐ後ろまで来て、それは止まった…     気付けば影すら見えないほどに辺りは暗くなっていた         きっと怒鳴られるだろう…   拳骨を喰らうだろう…       そう思い俺は歯を食いしばりその時を待った…                 だが一向に衝撃は来ない…     どうしたのだろうか…     気になった俺は恐る恐る振り返った           するとそこにいたのは神主さんではなかった
/80ページ

最初のコメントを投稿しよう!

182人が本棚に入れています
本棚に追加