3人が本棚に入れています
本棚に追加
/13ページ
転入手続きをしに来た日、俺があんなことをしたからか、あの女はずっと俺を避けまくっている。
それはもう清々しいくらいに。
だが、これまでの女達とは違って俺を怖がったりはしなかった。
怖いというか見返してやるとでも言うように俺を睨んでいる。
やっぱり面白い女。
廊下で会ったときに…まぁ偶然ではなく必然だったのだが。
放課後残るように伝えると思いっきり嫌そうな顔をしやがった。
まぁ…断われないよな?
最初のコメントを投稿しよう!