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すると雷がかごめの背後から抱き着いた。
「きゃ!ちょっ!何するのよ!離して!」
かごめは必死に抵抗したが男の力に敵うはずがなく無意味な抵抗となった。
「ねぇ!君はなんて名前なの?」
雷がかごめに聞くが。
「………………………」
無視。
「ねぇ!名前教えてくれないとキスしちゃうよ?」
かごめはビクッとして、
「かごめ…。もういいでしょう?離して!」
ドンッ!
かごめは何とか雷の腕の中から逃げた。
「犬夜叉!」
言霊の念珠の力がきれ起き上がれるようになった犬夜叉はかごめを引っ張り自分の元に連れてきた。
「やい!テメェかごめに手ぇ出しやがって!ふざけんなよ?!」
犬夜叉はキレた。
「ふーん。君達恋人どうしなんだ!?チッかごめのこと狙ってたのに!」
雷がいい終わると犬夜叉は、
「かごめ…かごめと馴れ馴れしく読んでんじゃねぇ!」
犬夜叉は腰にかけてある鉄砕牙を抜きとった。
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