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結局、雷と姫羅を村まで送ることになった犬夜叉一行。
「犬夜叉~!私と付き合ってよ~!」
姫羅が犬夜叉にくっついて離れようとしない。
「ウッセェ。離れろ。」
犬夜叉は離れようとするが姫羅はしつこくしがみついた。
「かごめ!俺と付き合って!犬夜叉なんかより俺のがイケメンだし、優しいし犬夜叉みたいにお前にあたったりしねぇしさ!」
雷はかごめにつきまとっていた。
「いい加減やめてくれないかなぁ?それにあたし雷君みたいにナルシストなの嫌いだから。」
とキッパリ言うと、
「ナルシスト?って何?」雷は聞き返してきた。
「自分のことかっこいいとか可愛いとか言ってる人のこと!」
「なるほど!でも、本当のことだから!犬夜叉は馬鹿で能無し!しかも、五月蝿い!」
雷が言うと、
「あんたねぇ!さっきから犬夜叉のこと馬鹿にしてるみたいだけど。あんたはどれだけのもんなの?あんたは知らないだろうけど犬夜叉はすっごく優しくて強くてかっこいいから!あんたみたいに人を馬鹿にしてるような人はいつまでたっても彼女できないわよ!自分の外見より内面磨けば?」かごめはついにキレた。
犬夜叉にキレたところはたまに見たことがあっても他人にキレたかごめは初めて見た弥勒と珊瑚と七宝は唖然としていて、犬夜叉は顔を赤くしていた。
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