嘘つき。

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「やっぱりかごめ最高!俺かごめみたいに気が強い女好きなんだ!だから!」 と話ながらかごめに抱きつこうとした瞬間。 「触らないで。」 かごめが冷たくいいはなった。しかも、もの凄い殺気を出しながら。 「珊瑚ちゃん。雲母貸して。」 「いいけどどっか行くの?」 「帰る。」 かごめは疲れはてた顔をして雲母に跨がると、 「何処に帰るの?俺が送ってってあげるよ~!」 そう言って雲母に乗ろうとした瞬間。犬夜叉一行も雷と姫羅も顔から血の気がひいた。 「あんまりしつこいと…………………… 地獄に送るよ?」 かごめはついに本格的にキレた。 かごめは雲母に頼んで骨食いの井戸に飛んで行った。 「かごめちゃん。かなり怒ってたね。」 珊瑚が言うと、 「ですな。犬夜叉が桔梗様のあとを追いかけて行ったあとのようだ。」 弥勒は犬夜叉の方を軽くみながら言った。 「おら、あんなかごめ見たくない。」 七宝が言うと、 「お…おう。今回は俺なにもしてねぇからそこまで怖くない。」 犬夜叉が軽く怯えながら答えた。 .
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