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「この気持ちは絶対に誰にも知られちゃいけない。奈落にも雷にも…。
犬夜叉にも…―。」
かごめは手をギュッと握り締め夜が明けるまでずっとその場に座り外をじっと見つめていた。
日がのぼる頃かごめは目を閉じ眠ってしまった。
少ししてから雷が心配してかごめの様子が気になり見に来るとかごめは眠っていたので雷はかごめを抱え下まで降りて布団に寝かした。
「あまり1人で抱え込むなよ…。」
雷はかごめの頭を撫でると部屋から出ていった。
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