ふぁーすとらぶ

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「ヤス…  どうしたん?」 いてもたっても いれんくなって 下を向いた僕の顔を 覗いてくる。 『何でもないっ』 僕は体をビクッと震わせ たっちょんの方を向く。 「んはっ  今、驚いたん?」 にこっと笑いながら 話すたっちょん。 (てか、顔近い…) その距離30cm。 たっちょんが さっき屈んだから、 目線も一緒。 『お、驚くやろー!』 「何で?」 『何でって…』 「俺の事、すきなん?」 『ん…って、え!?』 「ふはっ  ヤスかわええ。」 『可愛ないっ…んっ』 ぐっと顔近付けられ ちゅっと唇に 何か柔らかい感触が… 「ヤス、好きや」 幸せの瞬間。 それは突然、 やってくる。 (ふぁーすとlove) 初めての恋は、 君じゃないと 無理なんです。 →end ―――――― 初作品! いや…何か… すいません(笑)
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