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和希心｢きょうは ママの 誕生日｣
ｶﾞｼｬ ｶﾞｼｬ ｶﾞｼｬ
警備1｢このどろぼおっ｣
警備1｢人のものとったらどろぼーとおんなじだ!!｣ドンッ
電話中↓
警備2『ええそう万引きです』
警備1『よくもまぁーーこんなに沢山っ』
警備1『この足で警察行ったっていんだよっ』
警備1『どーーすんの!?』
ユｯｺ『わーー…』
警備2『……はい2年生名前は宮市、野澤…』『ええもちろんお宅の中学校のですよっ』『ええすぐにいらして下さい はい』
警備1『まあったくもォっ』
警備1『担任の先生すぐいらっしゃるわよ』
警備1『ご家族にも連絡してもらったからねっ』
ユｯｺ『いやっ…』
警備1『やだじゃないっ自分が悪いくせにっ……』
ユｯｺ『う…』
警備1『泣いたってだめだっ』
警備1『あんた……』『さっきから随分偉そーね』←和希に
ユｯｺ母『まぁユｯｺちゃんっ』
ユｯｺ『キャーママ…』
担任『どうも遅くなりまして…』
警備2『担任の先生ですね?』
担任『あ はい』
ユｯｺ母『あの 間違いじゃないんですか? うちの子真面目なんですよっ』
警備2『お母さん近頃は真面目な子も こーゆー事をするんですっ』
ユｯｺ母『まあっ』
担任『あ あの申し訳ありませんが 宮市和希の母親は仕事をもってらっしゃって連絡が…』
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