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絵里『あーいたいた』
和希心「知らない夜の街」「知らない女の人」
絵里『あ 宏子さんこの子 電話でいった今の中学で一番仲良い 和希ってゆー子です』
和希『あ…こ…んばんは』
宏子『よろしくね』
和希心「ドキドキする」
宏子『さ じゃそろそろいこーか』
絵里『わーい トオルさんの所ですか?』
宏子『うん』
和希心「宏子さんってゆー人はほんとにすごい人っぽかった」
宏子『あ そうだそこら辺の変なやつに声かけられても』『絶対14さいっていわないで』『16って事にしといてね』
和希心「もしかしたら このまま 恐いところに連れていかれるかもしれない」
宏子『それと あたしのそば絶対離れちゃダメだよ』
トクン トクン トクン
和希心「でも 今日は絵里や宏子さんってゆーひとを信じれる気分です」
宏子『いたー?』
絵里『くっく――今の見たぁー?みんな宏子さんに挨拶すんのー』『かっこいーべー』
和希心「知らない男」「知らない女」
宏子『とぉ?』
女『だーめ 全然今日は見かけたやつ だーれもいないって』
絵里『え いないんですか?トオルさん』
宏子『うーん そーみたい』
絵里『えーザンネンはじめて会えると思ったのに………』
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