第一章…[Blind]

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  「やめろってーっ!」       鳥肌がブワーッて…         「このやろっ」     裕翔と知念の首に俺の冷たくなった手を乗せた       「ギャーッ!」       2人で同時に叫ぶ 俺はそれが面白くて笑った       「ははっ!仕返しだ!(笑)」               …そんなこんなで、ボーリング場に着いた   ギャイギャイうるさかっただろうなー(笑)             その後、俺達はボーリングを楽しんだ   …スコアが最下位になった場合 罰ゲームをするとゆうルールをつけて。                           「…くそぅ…(泣)」         負けたのは俺でした。       「罰ゲーム…何しよっかぁ」     3人はニタニタ笑いながら相談を始めた。         「軽いのにしてよ…?」       どうやら俺、今日はついてないみたい…     イチゴオレ取り出せなかったり ボーリングで負けたり…。         ぐすん、と泣くふりをした。    
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