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「ゾンビの血…不老不死の薬ね」
「アミリア様…本当によろしいのですか?」
ハロルドは心配そうにアミリアにたずねた
「当たり前のことを聞かないで!」
アミリアはゾンビの血をワインに一滴入れた
「欲しいのよ…不老不死が…永遠の若さが!」
アミリアはワインをいっきに飲み干した
「…ゴホッ」
アミリアはワイングラスを落とした
パリーンッ
「っあ…ぅぅぅああああっ!」
「ア、アミリア様!」
アミリアは突然苦しそうにうめいた
「これで…不老……不死が…うっ…」
ボトンッ
床に…
アミリアの心臓が落ちた
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