物語の始め

3/7
前へ
/116ページ
次へ
ボロアパートを出て学校へと繋がる坂を歩きながら 紅楼「何で坂の上に学校があんだよ…オマケに長いし急だし…」 とは呟く やっとの思いでさかを登りきったら案の定へばってるやつらがいる 紅楼「そうだ早くクラス表見に行かないと」 校門をくぐり少し見回して見ると少し離れた所に1年生と思われる奴等がむらがえっている所を発見した 紅楼「あそこか…」 人多いな~と思いつつクラス表が貼ってあるだろうと思われる場所を見る 紅楼「1―Bか」 紅楼はゆっくり校舎に向かって歩き出した
/116ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1734人が本棚に入れています
本棚に追加