第一輪・授業中の白い恋

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冬の帰り道で・・・。 ボクは最近キミを見かける。混んでいてもキミがいるレジに並ぶ。毎日頑張ってる姿とか、白い肌や、そのほんのりしたふくらみにいつも目がいってしまう。 あ、 あ、 いけない! キミはボクに気付いているのだろうか? 透き通った白い肌なのに雪国の室内のような暖かさを感じる。 キミは誰かのものなのかい? ボクが一緒に帰ろうと、今日は声をかけていいの? あっ あっ あんっ あんまん・・・。
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