初期作品

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夢花火 作詞:マイケル あの空模様 快晴 黒に染められた キャンパス 曇り空ひとつない 大丈夫 皆空を眺めているよ 最後の花火が打ち上げられたら 消える前に君のこと 好きって伝えよう 迷うな ネズミ花火がループする心 君の心に届け そう届け 恋花火 空に咲き誇れ 咲き描く 愛花火 夜空を染めるこの一瞬が 僕の夢花火 最高のムード 一瞬 恋の花火が空に舞う 後に退けない状況だからこそ 燃えるように 光る 黒に染められた キャンパス 吐く息が五感を敏感に 熱気が僕らを包んで 恋花火のコールが続く 君の心に届いて そう届け 恋花火 闇を染めていく 鮮やかな 愛花火 君と僕の一瞬のそう これが夢花火 もっと空の 遠くへ ずっと奥の 彼方へ きっと届く 君の元まで 虹のような鮮やかな色 【説明】 およそ高校2年生の多感な時期に書かれたと思われる詩。数ある詩の中でもクオリティは高いほうだが(自画自賛)、何回もの修正を間に挟み、今に至る。 ~花火、~花火と連呼する部分がサビであり、そこがお気に入り(笑) 男女の初デート、またはお祭りから来る、若さ故の興奮をイメージしたものと推測される。
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