寒い冬の日に…

嫌いだ

『ここは危ない』
そう思った僕は公園から離れました。

今まで愛ちゃんと通った散歩道や一緒に買い物にきた所に行ったけど結局愛ちゃんには会えませんでした…

夜になって歩いていると

バシッ…！
僕の体に何かが当たった。

石だ…しかも朝よりも痛い…

小学生よりも大きい人達が僕に向かって的当てをしていました…