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セイ『...ゆうき
もっと?』
セイちゃんの声に我にかえる
いつの間にか首に腕をまわして
自分からキスしてた...
ゆうき『あっ////違っっ!!』
さっきとは違う体温の上昇を感じる
セイ『しばらく会えないから
ちゃんと話そう?
こんな別れかた寂しいよ』
セイちゃんは穏やかに笑ってて...
胸が締め付けられる
ゆうき『...毎日電話して?』
セイ『うん』
ゆうき『浮気しちゃだめだよ?』
セイ『うん』
ゆうき『ご飯ちゃんと食べてね?』
セイ『うん』
ゆうき『それから....』
セイ『....』
それから...
ゆうき『大好き!!
セイちゃんが...
誰よりも....っ
一番.....っっ
離れたくないよぉっ!!』
口にした途端
我慢してた涙が
いっせいにあふれだす
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