~出会い~

9/21
前へ
/28ページ
次へ
竜也「おいおい…」 俺が助手席を開けようとすると、鍵かけてやがる… 慌てて、運転席側に回ってドアを開けると同時ぐらいに、パトカー出発… 竜也「おーい…ちょ…パトカー待てって…。つーか君、降りて」 そう言うと 女「私は彩。宜しくね」 と言った。 竜也「はぃ?何で自己紹介してんだよ…」 少し頭きた! 彩「家まで送ってよ」 竜也「はァァァー?何でやねん!」 俺は呆れた感じで言った。 彩「だってここから遠いんだもん」 …知るかァーー! って言いたかったけど、女の子を歩いて帰らせる訳にもいかないから、通りでタクシーを拾う事にした。
/28ページ

最初のコメントを投稿しよう!

14人が本棚に入れています
本棚に追加