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竜也「おいおい…」
俺が助手席を開けようとすると、鍵かけてやがる…
慌てて、運転席側に回ってドアを開けると同時ぐらいに、パトカー出発…
竜也「おーい…ちょ…パトカー待てって…。つーか君、降りて」
そう言うと
女「私は彩。宜しくね」
と言った。
竜也「はぃ?何で自己紹介してんだよ…」
少し頭きた!
彩「家まで送ってよ」
竜也「はァァァー?何でやねん!」
俺は呆れた感じで言った。
彩「だってここから遠いんだもん」
…知るかァーー!
って言いたかったけど、女の子を歩いて帰らせる訳にもいかないから、通りでタクシーを拾う事にした。
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