第10章 華麗な始末屋

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着慣れた (パープル)のドレス 深く被った帽子 帽子の下から見える 白く透き通った肌 口から上は見えない だが人はみな 『華麗』 それだけしか言わない 性別も解らない だが性別関係なく 華麗な人なのだ だが華麗なだけではない 自分が気にいらない人 を殺して来た 人に限らず 物も壊して来た その人が持つ 2丁拳銃 それは格好からかけ離れた 『殺人武器』 その殺人武器は 何人…何十人…何百人… 殺して来たか… 何故 その人は捕まらないのか… いや、捕まえられないのか… 始末屋 まさに人を殺し逃げる それは始末屋の様に 此からも その人は殺し逃げ続けた ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ イミフな終わり方 山田 兎仔さんimage=232164089.jpg
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