第11章 半人半妖

2/2

3人が本棚に入れています
本棚に追加
/48ページ
子供の頃はまだ人間の様な 可愛らしい 人間の子として 産まれ… 生きて来た だが 成長するにつれて 妖怪の様な姿になっていった 背中からは羽が生え 可愛らしい丸い目から 天狗の様な目に… そう…天狗なのだ… 何故天狗なのか? 父は人間 そして母は天狗 父は天狗である彼女を見て 一目惚れし 結婚し この半人半妖が産まれた やがて父母は死に 半人半妖の子供だけが 残された… 村人は半人半妖の姿を 冷たい眼差しで見ていた 半人半妖の子は父母を憎んだ 食べ物は買えない 友達だった子にも怖がられ 村人からは 『化け物出て行け』と 石を投げつけられる そして村を追放された 森の中でフラフラ生きて行き 一人孤独だった ある日半人半妖は恋をした… それは森で暮らして居る 人間だった… 二人は森で幸せに暮らし 人間に寄り近い子供を産み 幸せに暮らして居ました 子供は哀しい思いをしないで 人間として暮らしました ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ アハハ最後無理矢理だ💦 ∫∫紅姫∫∫さんimage=232607152.jpg
/48ページ

最初のコメントを投稿しよう!

3人が本棚に入れています
本棚に追加