第12章 不思議

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少女はお気に入りの 浴衣を着て 友達と夏祭りに行った 祭りで盛り上がってる時は 楽しんでいた 帰りは友達と話ながら 帰っていた ふとっ 気付いた 友達とはぐれた事に… しばらく近くを探していたら 不思議なトンネルがあった とりあえずトンネルの 向こう側に行ってみようと 歩いていた 突然 トンネルの電気が消え 向こう側から 老婆が歩いて来た そして声かけて来た 『この向こう側に行くのかい?』 と言われ 少女は戸惑いながら うなずいた さらに老婆は 『本当に行くのかい?』 と 漆黒聞いて来た とりあえず うなずいた 老婆は無言でトンネルの 向こう側を指差した 少女はトンネルの向こう側に出た 少女は驚いた… トンネルのあっち側とは違う 明るさがあった まるで天国の様に そしてトンネルの方を振り返る だが トンネルは無かった 真後ろにはさっきの老婆 老婆は少女にあっちの 世界には戻れないよ と言われた この世界はあっちとは違う世界 だった 少女は天国の様な世界で泣いた ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 微妙~ о*ありさ*оさんimage=232639842.jpg
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