3人が本棚に入れています
本棚に追加
/48ページ
少女はお気に入りの
浴衣を着て
友達と夏祭りに行った
祭りで盛り上がってる時は
楽しんでいた
帰りは友達と話ながら
帰っていた
ふとっ
気付いた
友達とはぐれた事に…
しばらく近くを探していたら
不思議なトンネルがあった
とりあえずトンネルの
向こう側に行ってみようと
歩いていた
突然 トンネルの電気が消え
向こう側から
老婆が歩いて来た
そして声かけて来た
『この向こう側に行くのかい?』
と言われ
少女は戸惑いながら
うなずいた
さらに老婆は
『本当に行くのかい?』
と 漆黒聞いて来た
とりあえず
うなずいた
老婆は無言でトンネルの
向こう側を指差した
少女はトンネルの向こう側に出た
少女は驚いた…
トンネルのあっち側とは違う
明るさがあった
まるで天国の様に
そしてトンネルの方を振り返る
だが
トンネルは無かった
真後ろにはさっきの老婆
老婆は少女にあっちの
世界には戻れないよ
と言われた
この世界はあっちとは違う世界
だった
少女は天国の様な世界で泣いた
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
微妙~
о*ありさ*оさん![image=232639842.jpg](https://img.estar.jp/public/user_upload/232639842.jpg?width=800&format=jpg)
![image=232639842.jpg](https://img.estar.jp/public/user_upload/232639842.jpg?width=800&format=jpg)
最初のコメントを投稿しよう!