3人が本棚に入れています
本棚に追加
/48ページ
その真面目な眼差しは
何を見ているのか？
男は突然その街に現れ
男は何をしにこの街に来たのか
栄えもしない街
貧乏街
無駄に広い街
幾度か旅人を迎えたこの街
旅人は何もせずこの街をさった
だが
ある真面目な眼差しをもった
男が街に1日泊まり
男が何しに来たか誰も解らない
男を見た街人は他の旅人とは
違う何かを感じた
他の旅人と並んで
同じ様な服装をしていても
何故か頭から離れない
様になっていた
男は街にある一つの
枯れ井戸を街人にずっと
ずっと掘らせた
枯れ井戸からは金が発掘され
街は栄え
男は次の貧乏町を
訪れる為また旅立った
男は小さな風の様に現れ
嵐の様にさっていった…
彼を目に焼き付けて
しまったら二度と
忘れられないだろう…
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
また長くなっちった
なれないとダメだね💦
graffitti☆さん
最初のコメントを投稿しよう！