第4章 彼女は何を求めるのか

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物心ついた時には 自分と同じ親が無い 血の繋がらない 義兄と暮らしていた 全く不自由無いく 暮らして来たが 彼女は夜一人でいつも泣いていた いつも慰めてくれたのは 彼女意外見えない 金のウロコをした 金の瞳をした 小さな龍であった 金色龍は彼女が10才の頃 突然見えるようになった 彼女は毎晩泣いた 彼女は自分の本当の親に 会いたかったのだろう… ふと突然、彼女は親を探す 旅に出る事にした 義兄には内緒で旅の支度をした 部屋の窓の外には無数の蝶が 舞っていた まるで彼女を応援するかの様に そして…彼女は… ゆっくり旅立って行った… ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 今気付いた 人のセリフとかを入れたらいいの出来そう 今度からやってみよう 何て読↓むか解らんかった ☆嶽内?毅☆さんimage=231471236.jpg
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