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物心ついた時には
自分と同じ親が無い
血の繋がらない
義兄と暮らしていた
全く不自由無いく
暮らして来たが
彼女は夜一人でいつも泣いていた
いつも慰めてくれたのは
彼女意外見えない
金のウロコをした
金の瞳をした
小さな龍であった
金色龍は彼女が10才の頃
突然見えるようになった
彼女は毎晩泣いた
彼女は自分の本当の親に
会いたかったのだろう…
ふと突然、彼女は親を探す
旅に出る事にした
義兄には内緒で旅の支度をした
部屋の窓の外には無数の蝶が
舞っていた
まるで彼女を応援するかの様に
そして…彼女は…
ゆっくり旅立って行った…
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
今気付いた
人のセリフとかを入れたらいいの出来そう
今度からやってみよう
何て読↓むか解らんかった
☆嶽内?毅☆さん
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