十三話・再会

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ザクッ!! 何かが切れた音がした。 「「星輝!?」」 仲間の驚いた声が響いた。 「皆…もう僕は迷わないよ、絶対」 星輝は強い瞳で立っていた。 そして自分の自慢だった髪は…床に散らばっていた。 「まさかそうするとはな…」 闇李はフッと笑う。 「負けるわけには…いかないから」 しかしそう言ったもののどう戦えばいいかわからない。 そのときであった。
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