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「か…顔近いよ!!」
かなり近くに着地したためジェイクの顔は星輝にかなり近い。
息遣いがよくわかる。
そしてこんなに近くでその血のような紅い瞳で見つめられるとドキドキしてしまう。
「ようやく会えたな…オレの本体様よォ…」
「…ッう!?////」
恐ろしいような甘い囁き。
自分の中の全てが侵食されていくようであった。
「天河星輝…オレに喰われちまいなァ…」
「あ…ぁあ…ッ…////」
ジェイクの声を聞いたのを最後に星輝はジェイクの腕の中に崩れおちた…。
五人の自分・改に続く…
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