第1章

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俺は三浦椿 椿という名はなんとなく気に入っている。なんとなくカッコいいからだ。 俺は運がいい。人よりもすごく運がいい。神に愛されているんじゃないかと錯覚するほど運がいいと思う。 まぁ何はともあれ、これは俺の物語である そう、物語は何もない平凡な1日、俺にとって不幸で幸せな毎日はここから始まったのだった。
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