第3章

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「はぁ、はぁ。さて、ここでクイズです。ここはどこでしょうか」 「少なくとも、俺が来たことないところであることは確かだ」 現在の時刻は6時。ドーベルマンに追われてから走り続けて30分俺たちは現在位置もわからない状態に陥っていた 「さー、どうしましょうかねぇ」 「どうしましょうかねぇ」 ここに来て、俺は急に睡魔に襲われた 「早起きからのランニング…もうダメ寝る」 俺は道端に座り込んだ 「ちょ、ちょっと!椿くん…つばきく…」 俺は意識を失うように眠りについた
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