第1章

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こうして俺が学校へ向かっていると 「おーい、椿」 後ろから声がかけられた ついてねぇ……だが 「おはよう田中くん」 俺は爽やかに笑顔を振り撒いた 「俺は田口だけどな…」 そうこの男こそ いじられ担当の担当の親友である 「すまん、すまん太郎」 「大介な」 一応、コイツの名前は田口 大介(タグチ ダイスケ) まぁ通称 田中だ 「田中じゃねぇ!!!!!」 「えっ、田中って何いきなり」 「お前、心ん中で読者の方々に…」 「うわ、電波野郎かよ、突然心ん中とか、キモいな...ねぇ?姉さん?」 「えぇ、そうですね(ニッコリ)」 「そ、そんな………」 う、うわぁーんと言って走って大介は逃げていった 大介は姉のこと好きだからなぁ 姉も満更嫌いでもなさそうなんだが まぁ、くっつくと俺的に詰まんないから キューピッドにはならないけどね! そんなこんなしてると俺達は学校に着いた 「じゃあね、椿くん」 「うぃーす」
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