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因みにこの先生は賀川悠先生。
保健の先生なんだけども殆んどサボっている
何で教師になれたのかは疑問だけども
とりあえず俺は布団の中でうとうとし始めた
一樹「圭?寝てな?時間になったら起こすから…」
圭「ん…」
そのまま俺の意識はシャットダウンした
悠「寝たか?」
一「そうみたい。何時も貧血起こす位ならサボっても良いのに…」
悠「仕方がないだろ。何てったってあの家庭だ。無茶をしないとやっていけない。」
圭の両親は世間体を気にしている
だからなのか昔から体力のない圭に無理をさせてきた部分があった
一「…早く家を出れば良いのに。」
悠「そうも行かないだろう…それよりもお前もうそろそろ式終わるぞ?」
一「げっ、んじゃあ圭の事よろしく!後で起こしに来るから!!」
そう言って一樹は保健室からでて行った
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