★.゚君の隣で

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  「俺なぁ…」     ピピピピ… ピピピピ…     「あ,俺んや  わり,石田」       そう言って 井上は俺との会話をやめて 楽屋から出ていった         正直,ほっとしたような なんとなく後悔したような そんな感じ       「…俺らしないなぁ」         取り残された俺は ただただ つい数分前まで 井上のおったところを 見つめていた    
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