二十歳の私

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私はそれを愛だと勘違いするようになり耐えた。というよりそれでもしあわせだった。 何より彼の笑顔が一番だったから。 そして、私は妊娠した。 答えはきまっていた。 もちろん、生むこと。 彼と幸せになりたいって心から思えた。 赤ちゃんに早く会いたいとおもった。 彼もそうだった。
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