「学校」
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病院で目覚めた美夏は記憶を失っていた。 友人の雫が見舞いに来ても無言で 話を始めると暴言を吐いた。 雫「美夏。体はどう?」 美夏「…」 雫「早く元気になると良いね。記憶は戻らなくても私は美夏が笑顔でもう一度笑ってくれたら…それでいい」 美夏「うっぜぇんだよ!!!てめぇなんか知らねぇよ。偽善ブって話かけてくんじゃねぇ!!!」 雫は毎回この暴言を聞いて帰るものの、 次の日にはまた見舞いに来るのだ。
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