~転入生の秘密~
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そして、昼休み。 4時限目が終わってすぐ、私は須藤君を人気のない屋上の階段へ連れて来た。 「此処なら良いでしょ?」 「そうだな。ってか、そんなに気になんのか?」 「当たり前でしょ。あんな事言われたら、誰だって気になるよ」 「そうか」 「それで、質問の答えはどうなの?“見えてる”って、どういう意味?」 私は声を抑えながらも、少し強調して問い詰めた。
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