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「そうか、真央姉さんに凛に七海ちゃんだ!」
「やっと思い出したかこの野郎!」
そう言って他の二人を引き剥がしながら俺を横から抱き締める凛。
女の子特有の柔らかさと良い匂いが俺の理性を揺さぶる。
あ、今思い出した。
ここの姉妹は綾音さんの影響か、皆肉体言語が多いんだった…。
ま、俺にとっては天国なわけだがな。
ガハハハハ。
「ちょっと、凛!ずるいわよ!
でも甘いわね。後ろを貰ったわ!!」
椅子に座っている俺の頭を背後から抱き寄せる真央姉さん。
ポヨン
HAHAHA。
二つの柔らかな天使が俺を桃源郷へと導いてるZE☆
「お姉ちゃん達ずるーい!
いいもん…七海はお兄ちゃんの上に座るから!」
そして膝の上に跨がる七海ちゃん。
かわえぇのぅ…かわえぇのぅ…。
うん。
俺もう死んでもいいや。
そうして俺は天国へと旅立ったのであった。
-END-
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