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こうしてロボステーションに向かった2人
シンイチ「ここがカスタムロボステーションだよ。人がいっぱいいて、すごい活気でしょう?さてと、まずは2階に行って・・・・・・・・・あれ・・・!?ああっ!ボク、自分のロボを持ってくるの忘れてたよ!これじゃりょうすけと戦えないや。・・・ごめんね、ボク、家へ行ってロボを取ってくるよ。すぐもどってくるから、そうだな・・・その辺にいる人たちの話でも聞きながら待っててよ」
こう言ってシンイチは、ロボステーションを出て家に向かった。ふと前を見ると、係員と青髪の男がバトルをしてて、かなりの観客が観戦してる。りょうすけは後ろにいる茶髪でロングヘアの女の子に話し掛ける
少女「あ・・・、こないだ転校してきたりょうすけ君、でしょ?ワタシ、ユリエ。同じクラスなんだけどまだ覚えてないかな。もしかしたらりょうすけ君もカスタムロボやるの?」と聞かれて「はい」と答える
ユリエ「ホント?そうなんだ。あのね、ワタシのお兄ちゃんもコマンダーなんだよ。今、そこで試合してるの。ワタシはコマンダーじゃないよ、応援で来てるだけ、えへ」
どうやら青髪の男はユリエの兄貴らしい
次は青年らしき男に声をかける
男「うーん、やはりマモル君はすごい!カスタムロボ始まって以来の天才コマンダーだな。カレを打ち破ることのできるコマンダーなんて、果たして現れるんだろうか?」
ユリエの兄貴はマモルという名前らしい
マモルに話しかけた
少年「バトル中だ!話しかけないでくれ!」
怒られてしまった
ふと見ると、茶髪でかっこつけたような髪型の少年を発見した
少年「ん?オマエたしか転校生のりょうすけじゃねえか。・・・、オマエもロボを始めるのかよ?」
「はい」
少年「まったくどいつもコイツも!こーんなもの、どっこがおもしろいんだろうな?ふん!」と言って、怒った表情で出ていった
すると近くにいた少年が話しかけてきた
少年「今のはハヤオだね。すごい悪ガキでこの辺じゃ有名だよね。でも、カスタムロボはやってないと思ったけど、何でこんなところにいたんだろう?」
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