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ソラとは小学生の頃からの親友。
カイリとは幼稚園の時お互いに一目惚れし、中学位から本格的に交際している。
魔法の実力は同学年の中では頭一つ抜きん出ている。潜在的な能力はソラと互角かそれ以上かもしれない。
本当は、『吸血鬼』と呼ばれた一族『朱血(シュケツ)』家の唯一の生き残りで、赤ん坊の内に『黒澤』家に引き取られた。
『愛する者の血』を飲むことで覚醒する一族でリクの場合はカイリの血が覚醒のカギだった。
だが、リクは自分が養子なのは知っているが『朱血』家のことは何も知らなかったため、覚醒した時は暴走した。この時はソラの攻撃で目を覚ましかけ、最後にカイリのキスで目を覚ました。
現在は自分の力をコントロールするため特訓している。
そこそこモテる方であったが、カイリとの交際を始めた後はラブレターや告白は無くなった。
闇夜の中不釣り合いな銀灰の髪はなびき、赤い目を輝かせ、悪魔の羽根を纏い敵を斬る『吸血鬼の騎士(ヴァンパイア・ナイト)』。
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