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《魔王の黄昏(マオウノタソガレ)》
種類:魔剣
デザイン:刃の一面が黒、もう一面が白一色に染まっており、鍔は満月を模った造り。
能力:『斬る』選択、『距離』の無視
『冥王の月』の真の姿。
今までと違って、ソラの意思一つで『距離に関係なく、視界に入った「切りたいもの」を全て斬り、「切りたくないもの」は決して斬らない』ことができる。
ただし、その強力過ぎる能力のためか、魔力の消費が激しく短時間しか使えない。
ソラの頭に突如浮かんだ以下の謎のフレーズと共に、この姿になった。
†††††
『月の光』は魔王の刃。
全てを切り裂き、全てを斬らない。
『黄昏』の刻(トキ)、
魔王の刃はその本当の姿を現す。
切り裂くは己の脅威のみ、斬らぬは己の情のみ。
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