吹奏楽部～六年間の記録～

第一章 吹奏楽との出会い

放課後、見学に行く事にした。行ってみたら、楽器が沢山あった。クラリネットやフルート、トロンボーンやトランペット等があり、見るものを奪うかのようだった。部員が丁寧に説明した。先生が来た。
始めよう。先生が言った。はい。 生徒が言う。
曲が始まるとまるで、そよ風が吹くかのような感じが伝わった。また感情がダンスしているような感覚が伝わるかのようだった。
曲が、終わると細かな指示があり、修正していく。最初は何それ？どういう意味？と行ったわからない事ばかりでもあった。