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チャイムの音で目が覚めた。 時計を見ると30分ほど時が過ぎている。 のぼせてクラクラする頭を押さえながら、 慌てて浴室を出た。 バスタオルで手早く体の水滴を拭いながら、 声を張り上げる。 「ちょっと待ってて!」 誰かはわからなかったが、 こんな夜遅くにウチにくるのは友人くらいしかいない。 大方友人のレイナかユエが彼氏と喧嘩でもして、 グチを言いに来たのだろう。
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