ノワール
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その日は少しひげが湿る一日だった。 全くもって不快だ。 いつも以上に耳と鼻を鋭くし壁の上を歩く。 そしていつもの時間、無料の食堂についた。しかし箱からあの人間が顔を出す気配がない。 どうしたのだろう。 人間の縄張りに入り声を出して少し待ってみるが、それでも全くだ。
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