当たり前からの絶望

6/17
前へ
/213ページ
次へ
軽く眠りについた後九時に父に起こされたあたしは眠さで不機嫌な顔して仏壇のある部屋へと重い足取りで向かいました。『何の話だか、しょーもない事だろ』と心の中で思いながら。部屋へいくとすでに兄弟は座ってて二人ともあたしと同じような顔をしてました。
/213ページ

最初のコメントを投稿しよう!

663人が本棚に入れています
本棚に追加