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「招待状……」
「そう！！
招待状！！
やばくね！？」
「中身は確認したのか？」
「あっまだだった💦」
馨は急いでビリビリと手紙を破いた。
その手紙の開け方が余りにも雑なので
「お前ちょっと貸せ！
どんだけ雑なんだよ！」
光は馨から招待状を奪った。
その時
ビリィ！！！
「つっ！！！」
「光！？」
光が手紙に触れた瞬間光の頭に電撃のようなものが走った。
頭を抱えた光を心配して馨が光に駆け寄った。
嫌な……予感がする……
「馨……」
「何？」
「それを……
招待状を……
開けちゃダメだ……」
「何で？」
「嫌な予感がするんだ……」
凄く……
嫌な予感が……
「嫌な予感？
別に大丈夫だろ手紙くらい」
馨は手紙を開け中を読んだ。
「馬鹿！！」
「……光……
『幽霊退治ゲーム』の招待状だ……』
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