第一章~oh my sister~
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「……なんでだよ」 「“えっ?……”」 何を言ってるんだろうと大樹は後悔した。 「いや……何でもない」 「“大樹……”」 「ケーキうまかった……ありがとう!」 「“・・・うん”」 「それじゃあまた」 「“また!……連絡して……手紙でもいいから”」 「わかった」 こうして久しぶりの幼なじみとの会話は終わった。
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