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「…美来、あんたそんなことで呼び出したの?」 「そんなこと!?紫帆ひどいっ!私にとっては一大事なのに!!」 「なんでそんなこともわからないのよ!!」 「だって最近赤外線でアドとか勝手に登録するから、直接打ち込むことなかったんだもん!」 「そんくらい説明書読みなさいよ~」 「あの分厚いののどこにのってるの~?わかんない~」 「あんたねぇ…」 紫帆が頭抱え込んでるけど、関係なく私はバックの中をあさる。
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